人間(ハンドラー)は動かず、手や身振り・声で指示(シグナル)を出し、遠く(100〜200メートル程度先)の物陰などに 隠してある目標物(レトリーブ・ダミー)を探し当て持ってくる。 ハンドラー・・・一緒に走ったりしないので年齢・性別・運動能力など自身の差が影響しにくい。 シグナル・・・・「待て」「行け」「まっすぐ」「右・左」「もどれ」「探せ」「咥えて」「持って来い」「放せ」程度の コマンド・ハンドシグナルが理解できればとりあえず充分。 レトリーブ・ダミー・・・・本来の目標物は水鳥などの動物なので、本来のダミーは血の匂いをつけたり、 強く咥えすぎないことを要求する為に麻などの天然素材で作られる。 と、とても簡単に書くとこんな感じのことです。 ラブラドールなどのレトリーブ種の場合、見せられたボールなどを隠されると大抵必死で探しますよね、それもシツコク。 これが本能としてあれば「トライアル」すると思います。 自分で何かを探し出す能力もあるかも知れません。そしてジッと狙っていられれば「ポイント」能力。 狙ったモノめがけて飛び込むなら「フラッシュ」能力。そして正確に痛めず持って来られれば「レトリーブ」能力。 この3つの能力が鳥猟犬には必要だそうです。本来それぞれ3種類の犬を使うそうですが、 すべてを1頭でこなすこともあるそうです。 猟犬の訓練は高度・複雑ですね。道具としての訓練ですから・・・ ま、猟犬でない家庭犬にはポイント・フラッシュ・レトリーブときっちり分けて訓練する必要はないので、 トータルでスポーツ化したのが「トライアル」ってことのようです。 競技としてはヨーロッパで盛んなようですが、日本ではあまり認知されていないようです。 ダミーを複数使い、箱で覆って選ばせたり、水難者を引き寄せたりなど海外のサイトを調べると いくらでも詳しく出ていますので興味のある方はそちらをどうぞ。
|