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2004年12月29日

師走



12月のことを「師走」って言いますよね。
私と家内の仕事上の「師」である方の一人がこの師走に亡くなりました。

その方は70歳代後半であるにもかかわらず最後まで現役でした。
それも最後まで若い後進を育て続けることを最大の喜びとして。

まさに「生涯現役」を「走り」続けて実践したすばらしい女性だと思います。

仕事の都合とクリスマスの夜の渋滞で都内で行われた式に間に合わなかった私と家内は
深夜の誰もいなくなった斎場のガラスごしに遺影を見つめながら手を合わせました。
そう、きっと最後まで華やかなことが好きだった彼女らしく
クリスマスイブの式だったんです・・・

でもきっと「ちゃんと仕事を片付けてからいらっしゃい。」って言うに決まってる方なので・・・
「これで良かったんだよ、きっと。いいクリスマスイブだよな・・・」って

帰りの空き始めた首都高を走りながら、お互い自分に言い聞かせていました。

果たして自分は「師」になれるのか、なっているのか?

「走」っているのか、ずっと走り続けているのか?

なんかここ数年走る為のアクセルは緩めて減速している様な気がしていた私は
改めて考えてしまいました・・・

だから帰りの高速はついついココにはかけないスピードに・・・そう言えばオービスが・・・

いつもアクセル全開の子供たちとサク♂

すべてわかっているかのような「師」であるトラ。

「師走」の言葉のチョット違った意味。

師が走りつづける姿を見て自分の走り方を確認した12月でしたネ。

そして亡くなった「師」には心から感謝とお礼を。



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